ゴールデンシーとは

ゴールデンシーとはインターネットを活用して金の購入サービスを提供している専門業者です。

金現物取引による金投資が可能ですが、一般的な金地金業者とは異なる特徴的なサービスを提供しています。

ゴールデンシーでの金投資にはどのような特色があるのでしょうか。

ゴールデンシーの特徴とおすすめポイントに加えて、実際に金を購入する方法や売却する方法も簡単にご紹介しますので、金投資の検討にぜひご活用ください。

ゴールデンシーの特徴

ゴールデンシーでは金の現物を取り扱うシンプルでわかりやすい商品を提供しています。

プール共有型の金地金の購入・売却できるオンライン取引プラットフォームを提供しているのが特徴です。

すべての取引についてインターネットを通じていつでもどこでもおこなえます。

ゴールデンシーは他社との提携を重視して透明性の高いサービスを整えているのも特徴です。

プール共有型金地金商品の特徴

ゴールデンシーが提供しているプール共有型金地金商品とは、金地金を利用者が共有する仕組みで売買できる商品です。

通常、金現物取引をするときには成形されたゴールドバーを購入する必要があります。

その場合、ゴールドバーの重さと金価格に応じた投資額を用意しなければなりません。

例えば、1キログラムのゴールドバーの500分の1（2グラム）を購入することが可能です。

ゴールドバーを複数の利用者で共有する仕組みにすることで、投資の自由度を高めた柔軟性も流動性も高いサービスになっています。

金投資の新しい形として注目されている金融商品です。

ゴールデンシーの購入条件・手数料

ゴールデンシーのプール共有型金地金商品の購入条件と手数料をまとめました。

最低購入金額が金のレートにかかわらず一律10,000円になっています。

最大で一度に50万円の投資ができる点もゴールデンシーの特徴です。

ゴールデンシーでは購入した金地金の保管料も購入にかかわる消費税も負担する必要がありません。

取引にはスプレッドがかかりますが、スプレッドを含めて10,000円から購入できる仕組みになっています。

購入金額は金相場に合わせて10分ごとに更新されるため、安いタイミングを狙って購入することも、高いタイミングで売却することも容易です。

おすすめポイント

ゴールデンシーでの金投資にはどのような魅力があるのでしょうか。

金投資をする上で知っておきたいゴールデンシーのおすすめポイントを紹介します。

QONECOとの業務提携による信頼性

ゴールデンシーは世界的に有名な金現物取引会社QONECOと業務提携をして信頼性の高いプラットフォームサービスを提供しています。

QONECOはオーストラリアで広いシェアを持つ金ディーラーで、99.95％の高純度の金のみを取り扱っています。

金地金だけでなく金貨の取り扱いもあり、金のプロとして世界に名を轟かせている会社です。

コストとスピード感も重視し、業界でも投資メリットが大きい金取引ができるようになっています。

安全性の高いCustodian Vaultsの金庫を利用

ゴールデンシーは金地金を自社で保管せずにオーストラリアのCustodian Vaultsに保管を委託しています。

Custodian Vaultsはオーストラリアでもセキュリティの高さで有名な貸金庫業者です。

金地金、宝石、機密書類だけでなくデータまでセキュリティを最優先した保管管理をしています。

ゴールデンシーではプール共有型を取り入れているため、金を購入したときに手に入るのはゴールドバーの一部です。

複数の利用者が共有しているゴールドバーを安全に管理する方法として信頼性の高い第三者機関に保管する仕組みを整えています。

利用者としてはゴールドバーを手元に保管して盗難されるリスクをなくすことができる魅力的な対応です。

オンライン完結でスピーディーな売買が可能

ゴールデンシーはオンラインの金取引プラットフォームを用意していて、スピーディーな売買ができるのがおすすめです。

金現物取引では店頭取引か電話取引が主流なので、店頭まで行く必要があったり、電話がつながるまで待たなければならなかったりする場合があります。

しかし、ゴールデンシーならオンラインで購入も売却も簡単にできるのでストレスフリーです。

モアタイムシステムを導入しているGMOあおぞらネット銀行を支払先の銀行として用意し、24時間体制で入金を受け付けられるようにしているからです。

刻々と変わる金相場を見て売買のベストタイミングを狙えるのがゴールデンシーのおすすめポイントです。

金の購入を金額または重量で自由に選択可能

ゴールデンシーのプール共有型金地金商品は購入数量を自由に選択できるのがメリットです。

ゴールデンシーでは金額または重量を選んで金現物取引をおこなえます。

購入日、商品名、重量、購入金額だけでなく、金の純度も付した証書番号付きの金証書が手に入るので安心です。

金の購入時に消費税負担なし

ゴールデンシーの金投資では、外国籍の金を購入するスキームのため、消費税がかかりません。

国内の一般的な金現物取引では金を購入するので、商品を購入するのと同じように消費税が10％かかります。

ただ、消費税は販売者が負担する税金であって、消費者が負担する税金ではありません。商品の購入のときに消費税がかかるのは、販売者が税金を負担する義務がなく、消費者に請求できるからです。

ゴールデンシーでは消費税を利用者に請求しなくてよい取引スキームにてサービスを提供しています。

消費税の増税が相次いだため、現物による金投資の消費税負担が懸念されるようになりました。

税金に関しては、売却時に利益が出た場合、その売却益は譲渡所得になるため、総合課税の対象となり確定申告が必要になります。

口座開設方法

ゴールデンシーで金投資をする際には口座開設が必要です。

口座開設は3ステップで簡単にできます。

口座開設依頼を送信

まずはゴールデンシーに口座開設依頼を送ります。

ゴールデンシーでは2通りの方法で依頼を送信することが可能です。

公式サイトから送信

ゴールデンシーの公式サイトから口座を開設するときには新規口座開設のウェブフォームに必要事項を入力して送信するだけなので簡単です。

メールで送信

メールで依頼をするときには、以下のフォーマットに沿って送信すれば口座を開設できます。

記載項目は金融サービスを利用する際に一般的に求められる必要最低限の内容になっています。

取引を行う目的は「資産運用」などの簡単な内容で構いません。

職業は会社員、公務員、無職などの記載のみで、勤務先の名称や住所を記載する必要はありません。

メールアドレスについてはパソコンで使えるメールが推奨されています。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールで構わないので用意しておきましょう。

本人確認書類の送付

ゴールデンシーに口座開設の依頼をしたら、「お客様の口座開設準備完了」のメールが登録したメールアドレスに送付されます。

このメールに返信する形で本人確認書類を送付してKYC認証を受けます。

以下の2点の写真を撮影して添付ファイルとして送るだけの簡単な手続きです。

なお、氏名、住所、生年月日などが鮮明に読み取れることが必要なので、高解像度の写真にするのがポイントです。

ファイルフォーマットはJPG形式とPNG形式に対応しています。

口座開設のお知らせを受領

ゴールデンシーが本人確認手続きを終えたら、転送不要郵便で口座開設のお知らせが届きます。

住所確認のための最後の手続きです。転送不要郵便を受け取ったら金投資を始められます。

買い方

ゴールデンシーではオンラインで簡単に金地金を購入できます。

買い方は以下のようにシンプルな流れです。

売り方

ゴールデンシーの金現物取引では金を売却する手続きも以下のようにシンプルです。

完全にオンラインで完結するサービスになっています。

まとめ

ゴールデンシーでは金の現物を利用するプール共有型金地金商品を活用できます。

金投資のオンラインプラットフォームとして、ゴールデンシーでは安全性と透明性を重視したサービスを提供しています。

信頼性と柔軟性が高い金現物取引をするならゴールデンシーがおすすめです。